全国経済同友会代表幹事円卓会議(2025.11.10)

 2025年11月10日(月)14時30分から、松山市において2025年全国経済同友会代表幹事円卓会議が開催され、本会からは長岡代表幹事が出席しました。岩井睦雄氏((公社)経済同友会代表幹事代行)ならびに山口 普 氏(愛媛経済同友会代表幹事)の挨拶で開会し、議事および報告が行われました。

<議 事>

1.第37回全国経済同友会セミナー(広島大会)の決算案について、全会一致で承認されました。

2.第38回全国経済同友会セミナー(高知大会)の企画案ならびに予算案が示されました。

  開催日 2026年4月16日(木)~17日(金)(前夜祭 15日(水)夕刻 ひろめ市場)

  会 場 高知県立県民文化ホール オレンジホール

  テーマ 「幸せの国創りは土佐の山間より」~ウェルビーイングな日本を目指して~

3.第40回全国経済同友会セミナーの開催日程について(滋賀)

4.第41回全国経済同友会セミナーの開催地について(鹿児島)

5.IPPO IPPO NIPPON 能登半島支援活動について

6.2027年国際園芸博覧会について

7.2026年度全国経済同友会代表幹事円卓会議の開催について

 

 議事の後、「共創の時代へー地域が“稼ぐ”未来をつくる」をテーマとして、パネルディスカッションが行われました。(メディア公開)

 モデレーター:岩井 睦雄氏((公社)経済同友会代表幹事代行)

 パネリスト :中村 時広氏(愛媛県知事)

 パネリスト :岡田 武史氏(元サッカー日本代表監督 ㈱今治 夢スポーツ代表取締役 今治明徳学園学園長)

 しまなみサイクリングロードの経緯や元サッカー日本代表監督の苦労話、㈱今治.夢スポーツでの取り組みなど、興味深く大変有意義な内容でディスカッションいただきました。

 閉会後には、懇親パーティーが催され、各地同友会の代表幹事、事務局長らが親交を深めました。

2025年度海外研修事業(2025.9.5~9.12)

 ◇日 時 2025年9月5日(金)~9月12日(金)

 ◇場 所 エジプト(カイロ・ルクソール)、UAE(ドバイ)

 ◇目 的 エジプト大塚株式会社、ドバイ新興開発エリア、サステナブルシティ「SEE INSTITUTE」、JETROドバイへの視察訪問。ギザ・ピラミッド、王家の谷、カルナック神殿、大エジプト博物館、ドバイモール等各都市の自然・歴史・文化の視察を行う。

 

 海外研修事業も今回で34回を数え、日程および視察訪問先について、例年どおり調査・研究委員会のテーマに沿った内容で、候補先から検討会議で議論を重ね決定しました。

 数千年の歴史を誇るエジプト、近未来的な街並みのアラビア半島最大の商業都市UAE(ドバイ)と両極端な都市を訪問しました。今回の研修事業には、長岡 奨 団長ご夫妻・三木 康弘 副団長をはじめ、総勢32名の会員さまが参加されました。

 9月5日(金)18:30、貸切バスにて関西空港へ移動し、22時ごろ到着。出国手続きを行い、エミレーツ航空便で空路ドバイに向けて出発しました。

 

 行 程<主要視察・訪問先>

 9月5日(金)~6日(土) 関西空港から空路9時間55分(時差-5時間)、翌日6日(土)4:40ドバイ到着。更にカイロまで空路3時間50分(時差-2時間)。11時05分頃カイロ国際空港に到着、世界遺産のカイロ歴史地区見学後、ホテルへチェックインしました。

 

 9月7日(日) カイロ市内視察。エジプト考古学博物館および世界遺産、ギザ3大ピラミッドエリアとスフィンクスを見学。その後、日本が建設費を資金支援している大エジプト博物館を見学しました。

 

 9月8日(月) 早朝、カイロから空路でルクソールへ移動し、ナイル川沿いのホテルで朝食を済ませ、市内を見学しました。午前中はルクソール・ナイル西岸の王家の谷(ツタンカーメンの墓)などを見学。午後は、ルクソール・ナイル東岸へ移動し、カルナック神殿やルクソール神殿などを見学しました。夕食後、日帰りでカイロへ向け空路で戻りましたが、飛行機便遅延により深夜の帰還となりました。

 

 9月9日(火) 専用車にてエジプト大塚㈱の工場へ視察のため移動、現地スタッフの方々には大変お世話になりました。アミノ酸輸液シェア90%とエジプトの医療を支えている同社の存在に感嘆後、空港へ向かい、カイロから空路約3時間25分でドバイ国際空港へ到着しました。

 

 9月10日(水) 専用車にて終日、ドバイ市内の経済視察。新興開発エリアの視察、SDGsの取組に関する視察として、Sustainable city「SEE INSTITUTE」を見学。午後にはJETROドバイ事務所を訪問し、ドバイの景況および情勢などについてレクチャーを受けました。

 

 9月11日(木) 専用車にて終日、ドバイ市内の見学。3大スーク(ゴールド・オールド・スパイス)、世界遺産パスタキヤ地区見学やアブラ船乗船体験の後、ドバイフレームを横目にダウンタウンへ移動、125階のバージュカリファ展望台やドバイモールを見学しました。その後、著名人・世界の大富豪が別荘を構える

ヤシの木をかたどった有名な人口島「パーム・ジュメイラ」でアラブ海に沈む夕日を体験しました。

 

 9月12日(金) 早朝3時ドバイ発のエミレーツ航空で空路帰国の途へつき、所要時間9時間15分で関西空港へ日本時間17:15に到着しました。解散式を行い、貸切バスで徳島へ移動、21時頃、無事全行程を終了しました。 

 今回の海外研修事業がトラブルもなく終了できましたことに対し、参加された皆様方に改めて感謝いたしますとともに、来年以降も更により良いものにしたいと考えますので、会員皆様方のご協力をよろしくお願いいたします。

 

第33回四国地区経済同友会交流懇談会(2025.8.29)

 2025年8月29日(金)13時30分から、徳島市において第33回四国地区経済同友会交流懇談会が開催されました。四国4県の経済同友会から168名の会員および関係者が参加、本会からは長岡・三木両代表幹事をはじめ計73名が参加しました。

 交流懇談会に先立ち、四国地区経済同友会代表幹事会が開催され、懇談会のテーマに沿う意見交換が行われ、その後、「四国一体としての観光振興に向けて」「四国・関西経済同友会意見交換会の今後の議題について」の意見交換ならびに、今後開催予定の会議等の周知・報告が行われました。最後に、次回(第34回)交流懇談会を主催される香川経済同友会の関谷代表幹事から概要説明があり、閉会しました。 

 4年に1回、当会主催で開催される四国地区経済同友会交流懇談会であり、テーマを「スポーツの力で四国を元気に!!」として行われたパネルディスカッションでは、徳島県内におけるプロスポーツ3社の代表者にご登壇いただき、クラブ運営の舞台裏やホットな情報などを伺える貴重な機会となりました。

 本会 長岡代表幹事の歓迎挨拶をもって開会された交流懇談会では、2部構成でパネルディスカッションが行われました。

 

 

第1部 パネリスト    徳島ヴォルティス㈱            常務取締役    福島義史氏

             ㈱パブリック・ベースボールクラブ徳島 代表取締役  南 啓介氏

             ㈱がんばろう徳島           代表取締役  臼木郁登氏

     コーディネーター 徳島経済同友会 文化・スポーツ委員会副委員長     米田豊彦氏

 

第2部 パネリスト    香川経済同友会 文化芸術スポーツ委員会委員長     真鍋有紀子氏

              愛媛経済同友会 スポーツ振興委員会委員長       近藤譲治氏

              土佐経済同友会 スポーツ振興委員会委員長       宮地貴嗣氏

              徳島経済同友会 文化・スポーツ委員会委員長      田中浩三氏

     コーディネーター 徳島経済同友会 文化・スポーツ委員会副委員長     北島義貴氏

 

 第1部パネルディスカッションでは、徳島のプロスポーツ運営会社代表者の方々から「四国を元気にする」熱意溢れる施策および意見の発表がありました。

 第2部においては、四国各地区同友会のスポーツ関連委員会委員長からの忌憚のない意見発表があり、特にアリーナ建設の四県比較・情報交換はタイムリーな事案であり、四国が一体となる意義が高まったディスカッションとなりました。

 最後に、香川経済同友会の関谷代表幹事から次回開催地としての挨拶があり、盛況のうちに閉会しました。

 懇談会に続いて開催された懇親パーティーでは、「阿波木偶箱まわし保存会」による、人形浄瑠璃「三番叟(さんばそう)」のオープニングアトラクションが行われました。無形民俗文化財として福をもたらす儀礼とされています。

 三木代表幹事からの開宴挨拶をもって開宴し、続いての乾杯では、来年4月に高知市で開催される「全国経済同友会セミナー」の主催者である土佐経済同友会横山代表幹事の音頭で、賑やかに行われました。「スポーツの力で四国を元気に!!」のテーマで四国が一体となる気運が高まった懇談会のムードもあり、大いに盛り上がり、互いに親睦を深めました。最後は、愛媛経済同友会の山口代表幹事による中締めにて、お開きとなりました。

 

四国地区経済同友会共同アピール(2025.1.28)

  2025年1月28日(火)、長岡 奨・三木 康弘 両代表幹事により、四国地区経済同友会共同アピール「2025年大阪・関西万博を契機とした四国一体としての観光振興に向けて」を徳島県庁において後藤田徳島県知事へ提出しました。

 共同アピールは、2025年4月開幕の大阪・関西万博を機に四国が一体となって観光振興を進めるよう、四国地区経済同友会が採択されました。四国各県の経済同友会が連携して、行政や関係団体と共に四国遍路などの四国ブランドの確立を目指すほか、インバウンド(訪日客)をターゲットとした広域的な周遊ルートの開発や、戦略的な情報発信などに取り組むこととしています。

 香川、土佐、愛媛の各経済同友会においても2月中には各県知事に文書を提出する予定となっています。

 

 

 

 

2023年度(第42期)通常総会(2023.5.24)

 5月24日(水)午後3時からJRホテルクレメント徳島4階クレメントホールにおいて、会員105名(ほかに委任状提出者160名)が出席して、2023年度(第42期)通常総会が開催された。

 はじめに、三好代表幹事が挨拶に立ち、ロシアによるウクライナ侵攻後の国内外の経済情勢に言及した後、昨年度の活動状況を振り返るとともに、日頃の本会活動に対するご協力、ご支援に対して会員の皆様へお礼を述べた。

 2023年度の活動については、昨日、「三好長慶」のマンガを歴史教材として徳島県教育委員会に贈呈したことを報告。また、今年度は、4年ぶりに「海外研修事業(スペイン・イタリア視察)」を再開、11月には第120回西日本経済同友会会員懇談会が徳島市で開催されるため、会員の皆様の積極的な参加を呼び掛けた。

 続いて、議案の審議に入り、以下の議案が承認・報告された。

 

第1号議案 2022年度事業報告承認の件

第2号議案 2022年度収支決算承認の件

第3号議案 2023年度事業計画承認の件

第4号議案 2023年度収支予算承認の件

第5号議案 役員選任の件(および報告)

 

 すべての議案が承認された後、本日代表幹事を退任する三好代表幹事が挨拶し、コロナ禍での就任を振り返り、「互いの熱量を感じながらの意見交換が重要であり、極力リアルにこだわってきた。県や中央省庁との意見交換にも数多く参加し意見交換を行った。今後は、引き続き理事として、様々な課題解決に向け尽力したい」とこれまでの会員の皆様の協力に対し感謝を伝えるとともに今後の抱負を述べた。

 続いて、総会後の理事会にて新たに代表幹事に就任する長岡奨氏(㈱阿波銀行代表取締役会長)が挨拶し、三好代表幹事の2年間の労をねぎらい、「コロナも2類から5類となり、経済活動も日常生活もコロナ前の通常に戻ってきている。そうした中で、徳島経済発展のため、微力ながら誠心誠意散り組んで参りますので、ご協力・ご支援をお願いしたい」と述べた。

 総会後の記念講演は、一般社団法人関西経済同友会代表幹事の角元敬治氏(株式会社三井住友銀行取締役副会長)より、「健全な危機意識で未来のための行動を ~持続可能な経済・社会を関西・徳島から~」と題して、ご講演いただいた。

 日本が直面する4つの課題を挙げこれらに対処するため健全な危機意識と行動変容の必要性を説いた。また、課題認識に基づいた関西経済同友会の目指す姿・ミッション、各委員会の活動について説明があった。大阪・関西万博については、その後の価値創造が大切であるとし、万博を契機に関西・徳島から「未来社会」の実験を行い、日本の持続的な成長に繋げていくべきであり、地域の課題解決が日本全体の成長に繋がると訴えた。

 

 会員懇談会は、後藤田徳島県知事、内藤徳島市長、記念講演講師の角元敬治氏を来賓に迎えて盛大に開催された。初めに本日就任した長岡代表幹事が挨拶し、後藤田徳島県知事、内藤徳島市長よりご丁重なご祝辞をいただいた。田中理事の音頭で乾杯し祝宴が始まった。時が経つのを忘れるほど大いに盛り上がり、坂田理事の「徳島締め」にてお開きとなった。

新春初詣見学会(2023.1.25)

 1月25日(水)、新春恒例の初詣見学会は、香川県の善通寺を訪れた。コロナ禍により2年続けて中止を余儀なくされていたが、ワクチンの普及や社会環境の変化を鑑み、このたび再開することとなった。

 善通寺は四国八十八箇所霊場の第75番札所であり、弘法大師空海生誕の地とされている。この冬一番の寒波が襲い、天候が懸念されたが、当日は快晴に恵まれ、三木代表幹事をはじめ総勢15名が参加した。

 阿波おどり会館前でバスに乗り込み出発、予定どおりに善通寺に到着。御影堂(大師堂)にて厳粛な雰囲気の中、徳島経済のさらなる発展を願い、全員で祈願した。

 昼食は、宿坊「いろは会館」で精進料理のフルコースをいただいた。

 昼食後は金堂(本堂)を参拝し、その後は広大な境内を散策した。東院と西院に分かれており、国重要文化財、国登録文化財が点在している。特に、五重塔は高さが約43メートル、国内の木造塔として3番目の高さを誇り、見事であった。

 その後、善通寺を出発し、丸亀城を訪れた。丸亀城は「石垣の名城」として有名で、天守は日本一小さな現存木造天守となっている。築城400年を超えた今でも「扇の勾配」とよばれる独特の石垣を中心に自然と調和した様式美を残しており、素晴らしかった。

 丸亀城を見学後、帰路についた。大きなトラブルや事故もなく、大変有意義な初詣となった。

 

 

 

2023年経済5団体新年祝賀会(2023.1.5)

 1月5日(木)、徳島グランヴィリオホテルにおいて徳島県内経済5団体新年祝賀会(主催:徳島県商工会議所連合会・徳島県中小企業団体中央会・徳島県商工会連合会・徳島県経営者協会・(一社)徳島経済同友会)が開催された。今年度の幹事は本会が務めた。17名の来賓を含めおよそ300名が出席し、本会からは三好・三木両代表幹事をはじめ120名が出席した。

 昨年度に続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、毎年恒例の鏡開きやビュッフェスタイルでの懇談は中止し、セミナー形式での開催となった。

 主催者を代表して、徳島県中小企業団体中央会の布川会長が挨拶した。冒頭、昨年を振り返り、「新型コロナウイルスは未だ終息が見通せず、ロシアによるウクライナ侵攻は資源の供給不足、価格高騰などを招き、世界経済は下ブレ要因を孕んでいる。国内についても物価上昇や円安等が経営を圧迫し厳しい状況で新年を迎えた」と述べた。そして、今年については、「経済5団体がそれぞれの立場で特性を活かし、協力し合って地域経済の発展に寄与していきたい。そして現下の難局、厳しい冬の寒さを乗り越え、大きな花を咲かせる年となるよう願い、行動していきたい」と決意を述べた。

 来賓の飯泉嘉門徳島県知事は、SDGsやカーボンニュートラルに向け、「皆様方とともにDX、GXのモデルを打ち立て、これらを経営に活かしていただき、物資高騰などのピンチをチャンスに切り替える、そうした1年にして欲しい」と述べられた。

 内藤佐和子徳島市長は、「地域経済をしっかり支えながら、デジタル化や脱炭素化の推進といった時代の変化に対応した新たな施策を加速させ、市民のみなさまが将来に希望が持てる持続可能なまちづくりを実現したい」とし施策推進への協力を求めた。

最後の手締めでは、河村保彦徳島大学長が挨拶し、三本締めにて閉会となった。