人口減少対応委員会

概要

 

委員長 髙畑 宏比
(株式会社ときわ 代表取締役会長)
副委員長

海出 隆夫 (公益財団法人徳島経済研究所 専務理事)

黒下 耕司 (徳島県信用保証協会 会長)

栂岡 圭太郎(株式会社オリジナル 代表取締役)

三谷 郁彦 (東邦フィルム株式会社 代表取締役社長)

山田 茂人 (株式会社ワイ・ビー・ケイ工業 代表取締役)

活動方針

岸田政権もようやく「異次元の少子化対策を行う」と報道されている。人口減少は喫緊の課題であるにもかかわらず、政府も私たち自身も少子化問題を後回しにする傾向にある。少子化は経済だけでなく、日本の、そして地方独自の伝統や文化の継承にも影響を及ぼすため、実効性のある少子化対策により、人口減少を少しでも防がなくてはならない。そして、労働生産性を向上させ、一人ひとりが豊かに暮らせる社会を構築していく必要がある。

本委員会では、引き続き、人口の自然増減ではなく、社会増減にスポットを当てた取り組みを行う。関係人口や交流人口の増加による地域の活性化、そして、観光 ~ ワーケーション ~ サテライトオフィス ~ 移住といった循環を生み出せればと考えている。特に、ワーケーションについては、どこが、どういう仕組みで、どのような動機で実施しているのか、課題や隘路の洗い出しも含め、調査を進めたいと考えている。

活動計画

1. 上勝町、神山町(神山まるごと高専)の視察

2. 県外からの移住者との交流会の開催

3. ワーケーションの調査・研究、実証実験の検討

4. 四国経済連合会など他団体との連携模索