事業計画

2025年度自主事業活動

1. 総会 2025年5月
2.

経済講演会

2025年7月

3. 海外研修事業 2025年9月
4. 旧遍路道体験ウォーク 2025年11月
5. 年末会員懇談会 2025年12月
6. 新春初詣見学会 2026年1月
7. その他定例活動 講演会・会員ゴルフコンペ・刊行物発行など
8. セミナー・テーマ別各種講演会・視察研修など  

2025年度対外交流事業活動

1. 全国経済同友会セミナー(広島市) 2025年4月
2. 西日本経済同友会代表者会議(京都市) 2025年7月
3. 四国地区経済同友会交流懇談会(徳島市) 2025年8月
4. 全国経済同友会事務局長会議(金沢市) 2025年9月
5. 西日本経済同友会会員合同懇談会(松江市) 2025年10月
6. 全国経済同友会代表幹事円卓会議(松山市) 2025年11月
7. 経済5団体新年祝賀会 2026年1月
8. その他定例活動 各地同友会連携など

2025年度調査・研究活動(委員会活動)

 

    1. 会務執行
      1. 総務企画委員会
        徳島経済同友会全般の行事運営および行事の企画・見直し・検討を担当する。
      2. 会員交流委員会
        徳島経済同友会の会員相互の交流、親睦を図り会員の満足度向上及び会員増強を担当する。

        尚、2025年度の本会が幹事となる四国地区経済同友会交流懇談会は、総務企画・会員交流の両委員会が中心となり運営に当たる。
    2.  調査・研究
      1. 観光振興委員会
        <該当SDGs>

        【観光振興と誘致促進】

        ・四国一体となった観光振興の連携強化により徳島県の魅力向上を目指す。

        ・大阪・関西万博を契機に徳島ブランドを国内外へ発信する。

        ・唯一無二な巡礼地「四国遍路」を観光資源とし世界遺産登録に向け、関係団体と連携協力する。

        ・国際線の就航に伴う徳島県民のアウトバウンド向上の働きかけと人流・経済の活性化を目指す。

         四国内の国際線は過去にないレベルで活発化しており、四国周遊観光を定着させる基盤ができつつある。

         行政と連携し、課題を抽出、観光誘客による持続可能な強い徳島づくり(徳島の強みを整理し、主に全県域における”食”)の提言を行う。

         

        【活動計画】

        1. 四国4県の観光振興委員会の交流を推進し、自治体連携のもと四国のあるべき姿を明確にする。

        2. 「大阪・関西万博」に向け、徳島「まるごとパビリオン」をフックに四国全体の認知向上を目指す。

        3.アウトバウンド向上を目的とした徳島発の国際線の利用促進を呼びかける。

        4. 徳島ならではの観光コンテンツの体験会(食、観光など)を実施する。

        5. 「四国遍路」の世界遺産登録に向けて他団体と連携し推進する。

         

            

      2. 文化・スポーツ委員会
        <該当SDGs>

        ・2025年8月徳島で開催予定の四国地区経済同友会会員懇談会は、スポーツによる地域活性化をテーマとしており、当委員会は、担当委員会として当日のパネルディスカッションを担当する。

        ・3月1~2日の日程で長崎スタジアムシティ他のアリーナ視察ツアーを実施したことや徳島ガンバロウズの活躍に鑑み、徳島におけるアリーナの計画について検討し、提言を行いたい。

        ・今年の市民参加型オペラは、プッチーニの名作「ラ・ボエーム」が予定されており、支援していく。

        ・さらに、徳島の歴史を辿り、県民に誇りを持っていただくための歴史サミットの開催を準備したい。

         

        【活動計画】

        1.四国地区経済同友会会員懇談会(スポーツによる地域活性化)のパネルディスカッション運営

        2.徳島におけるアリーナ計画の検討・提言と、近隣地区アリーナ視察、徳島における候補地の調査検討

        3.市民参加型オペラ「ラ・ボエーム」への支援・参加・鑑賞

        4.年度末から来年度に向けて、徳島歴史サミット(三好長慶会・写楽の会・蜂須賀桜の会・邪馬台国徳島説の活動団体など)の開催検討

         

      3. 人口減少対応委員会
        <該当SDGs>

        ・徳島の人口流出はますます加速しているのが実態であり、魅力ある職場づくりだけではなく魅力的な消費地でなくてはならない。

        ・高松市をはじめとする四国の県庁所在地のインフラ整備状況と比較しても見劣りしている状況において、インフラの整備も含め魅力ある都市を整備するビジョン創出の必要性がある。何を魅力とするかを民間と行政が同じベクトルで考える必要があり、四国地区経済同友会や徳島の行政機関と協議の場を持ち、加えて若年層、特に女性の県外流出防止の観点からも婚姻数を増やす各種施策を検討したい。

         

        【活動計画】

        1.徳島経済同友会会員企業職員の出会いパーティー実施

        2.徳島県、徳島市との少子化対策の意見交換会実施

        3.四国経済連合会(人口減少対応委員会)等、四国地区経済同友会会員との協議会実施

         

      4. 阿波女活躍・ダイバーシティ推進委員会
        <該当SDGs>

         徳島県の未来を創る若者・学生にスポットを当て、意見交換会やこれからの女性活躍・ダイバーシティ推進のあり方について議論する場を設け、若者・学生の皆さんが考えるダイバーシティ社会や女性のエンパワーメント推進とは何か、経済同友会との交流でその視野を広げていけるような活動を行う。

         また、昨年度に徳島で開催した「第1回四国女性活躍フォーラム」について、第2回(高知県)の開催に向けて支援する。

          阿波女活躍・ダイバーシティ推進社会をさらに徳島の特徴・魅力とするべく調査研究を進め、徳島に来たい人、住み続けたい人を増やす契機として、徳島経済の発展に貢献していく。

         

        【活動計画】

        1.女性活躍・ダイバーシティ推進に取り組む先進事例の研究

        2.徳島県内の若者・学生と、ダイバーシティ推進に向けた意見交換会の開催

        3.「第2回四国女性活躍フォーラム」(候補:高知県)の開催に向けた意見交換と実施の協力

        4.「第5回阿波女活躍サミット」の開催に向けた意見交換と実施の協力

         

      5. DX推進委員会
        <該当SDGs>

         これまで会員向けにセミナーを実施するなどしてDXに対する啓蒙活動をしてきたが、今後はDXのためのアイデア創出に対する企業の取り組み支援を行うとともに、急速に進化している生成AIの最新動向についての情報提供に努めたい。

         また、政府の地方創生に伴う産官学による共創に取り組みたい。

         

        【活動計画】

        1.DXのためのアイデア創出、共創、コンサルテイングのセミナー実施

        2.生成AIの最新動向についてのセミナー実施

        3.政府の地方創生に伴う産官学のDX共創への取り組みへ向けた調査・研究

         

      6. インフラ・防災委員会
        <該当SDGs>

         近年、地震や豪雨等の自然災害が頻繁に発生しており、その被害も甚大化している。特に、南海トラフ地震については、昨年8月に初めて臨時情報(巨大地震注意)が発表され、さらに、本年1月には今後30年以内の発生確率が80%程度に引き上げられるなど、いつ発生してもおかしくない状況になっている。

         このため、昨年度実施した「事業継続計画(BCP)等に関するアンケート調査」の集計結果を踏まえ、防災・減災対策や事業継続対策に関する提言をとりまとめる。その上で、会員企業の取り組みを後押しするため、徳島県内の関係機関との協力・連携体制を整備するとともに、講習会等を実施する。

         また、国土交通省は、新幹線の基本計画路線について、「方向性も含め調査研究を行う」と、従来よりも踏み込んだ方針を示していることから、四国新幹線の整備計画路線への早期格上げを目指して、徳島県内での機運醸成を図る。

         

        【活動計画】
        1.「事業継続計画(BCP)等に関するアンケート調査」の集約結果を踏まえた防災・減災対策や事業継続対策に関する提言のとりまとめ

        2.徳島県内の関係機関との協力・連携体制の整備

        3.会員企業向け講習会等の企画・実施

        4.四国新幹線の整備計画路線への早期格上げに向けた機運醸成を図るため、四国経済連合会や他県の経済同友会等の取り組みを参考に、徳島県内での取り組みを検討・実施

         

      7. 産業振興・グリーン産業研究委員会
        <該当SDGs>

         2050年カーボンニュートラル達成に向けた事業環境の変化に対応するため、企業は持続可能な産業構造への転換を加速する必要がある。また、慢性的な人手不足や人件費上昇が深刻化し、2025年問題への対応が急務でもある。

         こうした状況において、デジタル技術の活用が競争力強化や業務効率化のカギとなるとともに、新たなビジネスモデルの創出を後押しする重要な要素となっているGXおよびDXを積極的に活用する先進企業の事例を学び、地域経済における課題解決をビジネスチャンスと捉え、域内企業の競争力強化を図る方策を研究する地域の特性を活かした、持続可能な産業構造への転換とともに、地域企業および人材のGX/DXに対する理解を深めるため、自治体や地域企業・団体との連携を強化し、地方創生の実現につながるよう具体的な支援策を提供していく。

         

        【活動計画】
        1.先進的取り組みをしている企業を訪問し、グリーン産業とデジタル技術の先進事例を学ぶ

        2.GXとDXを活用した地域経済活性化モデルの構築と展開

        3.パートナシップ構築宣言の普及・促進、実効性向上に向けた課題の抽出

        4.他の経済団体と連携した県市への提言「賃上げの実態調査と支援策」等

        5.徳島の強みを抽出し、2030年と2050年に向けたビジョンを描く

         

      8. 青年部会
        部会長方針に則り、部会内に組織された各委員会が独自の特色ある活動を考える。

         

        【活動計画】
        1.部会長年度方針に基づく、部会内の各委員会による活動
        2.同友会事業・行事への積極的な参加
        3.部会員間の情報交換、親睦活動実施