理事会・役員会(2023.8.7)

  8月7日(月)17時30分、しまだ(富田町)において、4年ぶりに理事会・役員会「~夏の夕べ~」が開催され、長岡、三木両代表幹事をはじめ24名の役員が出席した。

 役員会に先立ち、理事会(出席8名)が開かれ、

 第1号議案 幹事及び評議員の選任について

 第2号議案 インフラ・防災委員会の委員長選任について

 第3号議案 事務局員の同意について

が、審議され、下記の通り、幹事1名評議員2名の選任が承認された。

 インフラ・防災委員会委員長には、越智浩氏の人事異動に伴い、川上一郎氏(四国電力㈱常務執行役員徳島支店長)が新委員長に選任され、続いて、事務局員の後任人事について同意を得て、辞令が交付された。

 役員会では、長岡代表幹事の挨拶に続いて、理事会で承認された議案内容が報告され、今後の行事予定の説明が行われた。日下雅史会員交流委員会委員長からは、会員増強についての協力依頼があった。文化・スポーツ委員会からは、田中浩三文化・スポーツ委員会委員長からオペラ支援活動について、北島義貴文化・スポーツ委員会副委員長からヴォルティス徳島応援ツアー参加依頼について意見が出された。

令和5年度四国遍路世界遺産登録推進協議会総会(2023.7.21)

 7月21日(金)13時30分、愛媛県ANAクラウンプラザホテルにおいて、令和5年度四国遍路世界遺産登録推進協議会総会が開催され、本会からは廣瀬観光振興委員会副委員長、森高事務局長が参加した。

 開会にあたり、佐伯勇人協議会会長(四国経済連合会会長)と、開催県代表として愛媛県の田中副知事から挨拶があった。

 その後、4つの部会からそれぞれ活動状況について報告があった。

 普及啓発部会では、シンボルマークの変更、広報物の刷新、YouTubeを利用したプロモーション事業の実施、フリーペーパーへの広告掲載を行った報告と、英語版パンフレット作製などの令和5年度活動計画の説明があった。

 受入態勢の整備部会では、遍路道とトイレ位置案内図に、トイレ掲載箇所589箇所、Wi-Fiスポット掲載箇所263箇所を掲載し、事業継続中。また、遍路道地図刊行や、みち案内表示シート設置、地図入り看板設置の他、保全・清掃活動、イベント開催を行い、令和5年度も継続していく予定である。

 普遍的価値の証明部会と資産の保護措置部会それぞれの検討会・研究会の進捗と計画について説明があった。

 議事の後、意見交換において、歩き遍路の人口減少対策の問題提起があり、お接待の文化醸成の重要性と世界遺産登録の意義を再確認した。また、四国八十八ヶ所霊場会の畠田会長から「円環の道=四国八十八ヶ所」回遊型巡礼の説明があった。

 本会も引き続き、四国遍路の世界遺産登録に向けて、機運を盛り上げていきたい。

 

第9回西日本経済同友会代表者会議(2023.7.25)

 2023年7月25日(火)13時から、鳥取県、皆生温泉グランドホテル天水において第9回西日本経済同友会代表者会議が開催された。西日本各地の18の経済同友会の代表幹事、事務局長が集まり、本会からは長岡代表幹事、三木代表幹事、森高事務局長が出席した。

 冒頭、今回幹事を務める鳥取県経済同友会の細田代表幹事から本日の会議の2つのテーマが、各地域に共通した課題を選定している旨の説明があり、討議①「地域のインバウンド観光振興策」討議②「各地経済同友会における人づくりの取り組み」について討議を行った。

 討議①について、山陰地方におけるインバウンド観光振興の取り組みを問題提起された。インバウンド観光客に選ばれる地域になるための観光地の活性化、付加価値の高度化などは、広域観光ルートの設定や地域連携が重要である。大阪・関西万博の活用も一部地域へインバウンドが偏らないよう移動ルート構築、SNS、DX活用などの対策が必要である。

 討議②について、「ふるさと教育」「リスキリング」「高校と企業の連携」の問題提起をもとに、意見が出された。人づくりは地域創生の礎であり、各地同友会においての関心事や具体的取組も多岐に亘っていることを踏まえ、各同友会での取り組み事例をもとに、意見発表があり、経営層の意識改革、教育、企業などとの連携を意識した活動に繋げることが重要である。

 最後に、11月に開催予定の第120回西日本経済同友会会員合同懇談会について開催地である徳島経済同友会森高事務局長より概略説明を行い、盛会裏に会議を終えた。

 

夏季経済講演会(2023.7.3)

 7月3日(月)恒例の夏季経済講演会が、あわぎんホールにおいて開催された。講師には、田村正勝氏(早稲田大学名誉教授、経済学博士)を迎え、『当面の景気と30年間の景気・賃金低迷の要因 ~分岐点に立つ日本と世界の針路!~』をテーマに講演いただいた。本会からは長岡代表幹事をはじめ27名が参加した。

 

<講演要旨>

 日本経済について、当面の景気見通しは厳しく、消費者物価上昇・所得格差・消費不況の持続などの問題を指摘。特に非正規雇用の増大が賃金低下の要因であり、ドイツの55%、アメリカの80%弱におさえられている。アメリカ、中国、ドイツ(ユーロ圏)においても本格的な景気回復はまだとみる。中国は低成長へと急変しており、ドイツは低成長のまま物価上昇率はなお高い状況にある。

 賃金低迷の要因としては、他にも成熟飽和経済・輸出主導と過剰輸出・バブル経済の悪連鎖が挙げられる。大企業による中小企業からの納品価格たたき、過当競争化、利益縮小等により中小企業は困窮している。

 防衛費の増大、労働力不足、出生率、外国人労働者問題に加えて、温暖化問題も深刻な状況となってきている。特に森林伐採や温暖化問題に向けては、日本の降雨量は世界平均の2倍であることを踏まえ、農業および酪農を保護発展させるべきと考える。

 また、ウクライナ問題と日本の防衛論について人命尊重のもとでウクライナ、ロシア、NATOが話し合い、戦争を終結させるべきと考えており、日本は思いやりを核として軍事費拡大を見直し、経済至上主義が30年間の不況要因と考えて、防衛をどのようにするかも検討すべきと思っている。日本も世界も、まさに分岐点に立っている。功利主義に流されず、思いやりをもって正しい選択がなされなければならないと考える。

徳島県教育委員会へ歴史教材を贈呈(2023.5.23)

 2023年5月23日(火)、徳島県庁において、「三好長慶に関する歴史教材贈呈式」が行われた。本会からは三好代表幹事、田中文化・スポーツ委員会委員長が出席した。

 本会はかねてより文化・スポーツ委員会が中心となり「三好長慶」の啓発事業に取り組んできた。昨年2月に三好長慶生誕500年を迎え、記念事業としてマンガ本を制作することとし、およそ1年をかけてこのたび完成、徳島県教育委員会の榊󠄀教育長に贈呈した。

 マンガは三好長慶の生涯を描いたもので、60ページで構成。県内在住の漫画家「あるまじろ」さんが作画し、監修は四国大学の須藤教授にお願いした。

 子どもたちを中心に多くの方に気軽に長慶を知っていただき、郷土に対する誇りや愛着につながればとの想いから制作したもの。冊子も作成したが、基本的には、学校教育の場でこのマンガを活用してもらい、子どもたちがタブレット端末で読むことを想定しており、県教育委員会には前もってデータでもお渡ししている。

 冊子は本会会員、県下の小中学校、高校、特別支援学校などに送る予定。なお、本会ホームページでも公開する。

第35回全国経済同友会セミナー(2023.4.13)

 4月13日(木)13時から、長崎市の出島メッセ長崎において、第35回全国経済同友会セミナーが開催された。今回は、「経済人として安全保障にどう向き合うか」を総合テーマに掲げ、全国44経済同友会からおよそ1,100名の会員が参加し、本会からは三好代表幹事、三木代表幹事をはじめ、計11名が参加した。

 オープニングでは、市川晃氏(全国経済同友会セミナー企画委員会委員長)が開会挨拶を行い、「経営者は国そのものの安全保障や、その裾野における経済安全保障に関する感度を高め、様々なリスクを考えながら経営の舵取りをしていく必要がある」と述べ、今回のセミナーはこうした問題意識に基づき3つのパネル討議で構成、それぞれの目的について説明された。続いて森拓二郎氏(長崎経済同友会代表幹事)が歓迎の挨拶を述べ、来賓の大石賢吾氏(長崎県知事)が祝辞を述べられた。

 その後、休憩をはさみながらパネル討議が行われた。

 

①パネル討議(第1セッション)

テーマ:「世界を取り巻く安全保障の現状と今後の国際秩序形成への課題」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②パネル討議(第2セッション)

テーマ:「サプライチェーンにおける経済安全保障」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 各パネリストによる白熱した議論が展開された。

 パネル討議終了後は、懇親会があり、全国の経済同友会のメンバーと懇親を図った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2日目は、早朝から3つ目のパネル討議が行われた。

③パネル討議(第3セッション)

テーマ:「企業・経営者は安全保障にどう向き合うか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パネル討議終了後、櫻田謙悟氏(経済同友会代表幹事)が総括され、「経済安全保障と安全保障は表裏一体。我々企業経営者は情報を収集し、決断し、そして行動していくことだ」と述べられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 総括の後、特別公演が行われた。

<特別公演>

講師:髙田旭人氏(㈱ジャパネットホールディングス代表取締役社長兼CEO)

演題:「民間主導の地域創生モデルについて」~長崎スタジアムシティプロジェクトにかける想い~

 

 講演では、ジャパネットグループが展開するスポーツ・地域創生事業を中心に現在の取り組みについての話があった。サッカーとバスケットボールのプロチームを100%子会社で運営している。そして現在「長崎スタジアムシティプロジェクト」を進めている。スタジアム(約20,000席)、アリーナ(約6,000席)、ホテル(243室)オフィス、商業施設の建設が進んでおり来年10月に完成する見込み。カフェ、レストランはもちろん温泉施設も設置する。試合がない時は、レーザーショーやプロジェクションマッピングなどの工夫を凝らす。そして長く滞在してもらえるような施設、交通渋滞緩和のためにも車では来たくないような施設を目指している。そして髙田氏は、「今回の投資により収益が上がっていることを証明できた時には、各地域から見学にきていただき、それぞれの地域へ波及していけばと思っている。私ども民間企業が取り組むこのプロジェクトに興味を持っていただけるとうれしい」と話された。

 また、最後に同社が取り組んできた「働き方改革」についても触れ、週3日の「ノー残業デー」やシニアを対象とした「セカンドライフサポート制度」などの取り組みを紹介し講演を終えた。

 エンディングでは、次回開催地の福井経済同友会代表幹事の林正博氏、長崎市長の田上富久氏から挨拶があり、最後に、長崎経済同友会代表幹事の東晋氏が「今回は3つのセッションに分けて議論していただいた。答えがすぐには出せない大きなテーマであるが、皆様方には大いに参考になったことと確信している。また、長崎スタジアムシティプロジェクトについては産官学オール長崎で盛り上げていきたい」と閉会の挨拶を述べられた。

 参加した会員は、長崎スタジアムシティプロジェクトを中心に再開発が進む長崎の活気を実感し、大きな刺激得た大変有意義な全国セミナーとなった。

2023年度(第42期)通常総会(2023.5.24)

 5月24日(水)午後3時からJRホテルクレメント徳島4階クレメントホールにおいて、会員105名(ほかに委任状提出者160名)が出席して、2023年度(第42期)通常総会が開催された。

 はじめに、三好代表幹事が挨拶に立ち、ロシアによるウクライナ侵攻後の国内外の経済情勢に言及した後、昨年度の活動状況を振り返るとともに、日頃の本会活動に対するご協力、ご支援に対して会員の皆様へお礼を述べた。

 2023年度の活動については、昨日、「三好長慶」のマンガを歴史教材として徳島県教育委員会に贈呈したことを報告。また、今年度は、4年ぶりに「海外研修事業(スペイン・イタリア視察)」を再開、11月には第120回西日本経済同友会会員懇談会が徳島市で開催されるため、会員の皆様の積極的な参加を呼び掛けた。

 続いて、議案の審議に入り、以下の議案が承認・報告された。

 

第1号議案 2022年度事業報告承認の件

第2号議案 2022年度収支決算承認の件

第3号議案 2023年度事業計画承認の件

第4号議案 2023年度収支予算承認の件

第5号議案 役員選任の件(および報告)

 

 すべての議案が承認された後、本日代表幹事を退任する三好代表幹事が挨拶し、コロナ禍での就任を振り返り、「互いの熱量を感じながらの意見交換が重要であり、極力リアルにこだわってきた。県や中央省庁との意見交換にも数多く参加し意見交換を行った。今後は、引き続き理事として、様々な課題解決に向け尽力したい」とこれまでの会員の皆様の協力に対し感謝を伝えるとともに今後の抱負を述べた。

 続いて、総会後の理事会にて新たに代表幹事に就任する長岡奨氏(㈱阿波銀行代表取締役会長)が挨拶し、三好代表幹事の2年間の労をねぎらい、「コロナも2類から5類となり、経済活動も日常生活もコロナ前の通常に戻ってきている。そうした中で、徳島経済発展のため、微力ながら誠心誠意散り組んで参りますので、ご協力・ご支援をお願いしたい」と述べた。

 総会後の記念講演は、一般社団法人関西経済同友会代表幹事の角元敬治氏(株式会社三井住友銀行取締役副会長)より、「健全な危機意識で未来のための行動を ~持続可能な経済・社会を関西・徳島から~」と題して、ご講演いただいた。

 日本が直面する4つの課題を挙げこれらに対処するため健全な危機意識と行動変容の必要性を説いた。また、課題認識に基づいた関西経済同友会の目指す姿・ミッション、各委員会の活動について説明があった。大阪・関西万博については、その後の価値創造が大切であるとし、万博を契機に関西・徳島から「未来社会」の実験を行い、日本の持続的な成長に繋げていくべきであり、地域の課題解決が日本全体の成長に繋がると訴えた。

 

 会員懇談会は、後藤田徳島県知事、内藤徳島市長、記念講演講師の角元敬治氏を来賓に迎えて盛大に開催された。初めに本日就任した長岡代表幹事が挨拶し、後藤田徳島県知事、内藤徳島市長よりご丁重なご祝辞をいただいた。田中理事の音頭で乾杯し祝宴が始まった。時が経つのを忘れるほど大いに盛り上がり、坂田理事の「徳島締め」にてお開きとなった。

役員会(2023.4.26)

 2023年4月26日(水)午後5時より、JRホテルクレメント徳島において役員会(理事・監事・幹事)が開催され、理事6名、監事2名、幹事12名が出席した。

 三好代表幹事の挨拶のあと、事務局から議題の説明があり、慎重協議が行われた。本年5月24日開催予定の通常総会及びその後の理事会に提案する役員選任案を含む全部で5つの議題が全員一致をもって承認された。

 三好代表幹事に代わり、5月24日の総会ならびに理事会の議決を経て、新たに長岡奨氏(株式会社阿波銀行代表取締役会長)が代表幹事に就く予定であることが報告された。

 

<議 題>

 1. 2022年度事業報告承認について

 2. 2022年度収支決算承認について

 3. 2023年度事業計画承認について

 4. 2023年度収支予算承認について

 5. 役員選任について

長岡代表幹事就任のご挨拶

 この度、徳島経済同友会代表幹事という大任を拝命しました阿波銀行の長岡でございます。諸先輩方が築いてこられた伝統の襷を受け取り、大変光栄に存じますとともに、その重責に身の引き締まる思いであります。

 初めに、三好代表幹事、2年間本当にお疲れ様でした。コロナ禍という難局のなか、昨年5月には本会「創立70周年記念式典」を多数のご来賓・会員の皆さまにご臨席いただき、盛大に開催する等「withコロナ」「afterコロナ」を見据えた同友会活動を力強く牽引していただきました。本年度の活動スローガンである「未来を創る、挑戦する徳島経済」の精神を受け継ぎ、三木代表幹事とともに徳島の発展に尽力してまいります。

 2020年1月に国内で第1症例が確認された新型コロナウィルス感染症は3年の間に8回の感染流行の波があり、我々の日常生活は一変しましたが、本年5月8日から感染症法上の分類が第2類から第5類に引き下げられ、今後は社会経済活動の活性化に向けた動きは加速するものと思われます。現代は、人口減少、気候変動、カーボンニュートラル、ロシアによるウクライナ侵攻による資源高など、次々に課題・問題が生じる混迷を極めた時代です。我々経営者にとって難しい判断を迫られる状況が続くと予想されますが、この機会を好機と捉え成長に繋げていかなければなりません。直面する課題を「我が事」として捉え、従来の経験や常識に囚われることなく、根源的な真実や核心はどこにあるのかを突き詰め、中長期的なビジョンを描きつつ着実に進歩することが重要だと考えています。

 県内の景況に目を向けますと、一部の生産に弱い動きは見られるものの、小売・宿泊・旅行は前年を上回って推移しており、総じて景気は持ち直しの方向にあると思われます。本年4月には、全国的に注目されている「モノをつくる力でことを起こす人」の育成をコンセプトとした「私立神山まるごと高等専門学校」が開校、また、「バスケットボールを通じ、徳島から日本を元気にする」ことを目的に、男子プロバスケットボールリーグ(B3)参入を目指した「徳島ガンバロウズ」が正式承認を受け本格活動を開始する等、地域や教育の活性化に向けた明るい兆しが見えつつあります。

 こうした状況を踏まえ今年度の本会活動ですが、昨年と同様に積極的な調査・研究活動に加えて、各委員会の目指す政策提言に向けた活発な議論をお願いしたいと思います。加えて発信だけにとどまらず、具体的なアクションをもって徳島経済の課題解決、そして成長に向けたムーブメントを起こしていきたいと考えています。また、11月には16年ぶりに徳島市で第120回西日本経済同友会会員合同懇談会を開催いたします。懇談会・エクスカーションにて観光振興の一翼を担うとともに、四国地区のみならず各地経済同友会ともより一層連携を深めたいと考えております。

 地域経済にとって構造的な課題である中心市街地の空洞化や、人口減少への対策に加えて、経済安全保障、カーボンニュートラル・エネルギー問題、SDGsへ対応など、環境・社会問題解決への取り組みは急務であり、サステナブルな視点で徳島経済発展のため、産・官・学が一体となって連携し、豊かで活力ある徳島を創る必要があると考えます。一企業や業種の縛りを離れ、幅広い視野で議論し社会に提言することを使命とする経済同友会に対する期待は高まっており、地域経済を牽引する徳島経済同友会となるよう全力で取り組んでまいります。皆様のご支援、ご指導をなにとぞよろしくお願いいたします。