9月13日(水)15時から、一般社団法人関西経済同友会において、第4回四国・関西経済同友会意見交換会が開催された。四国側からは代表幹事ならびに四国新幹線および観光担当委員会メンバーなど26名、関西側から代表幹事、常任幹事、委員長を中心に15名が参加した。本会からは長岡代表幹事、三木代表幹事、川上インフラ・防災委員会委員長、澤田観光振興委員会委員長、森高事務局長の5名が出席した。
本会では、四国新幹線実現に向けての課題、2025年日本国際博覧会に向けての取り組み、四国への観光客誘致について意見交換が行われた。当初、四国新幹線実現に向けて関西経済同友会とも連携・協力を図るため、2017年第1回が開催されて以降、2019年10月の第3回開催を経て、今回で4回目を迎える。
はじめに、関西経済同友会の角元代表幹事と、四国側参加者を代表して土佐経済同友会の横山代表幹事より開会挨拶があり、会議が開始された。
まず、香川経済同友会の長戸四国新幹線導入推進特別委員会委員長(四国旅客鉄道㈱専務取締役)から四国新幹線の現状や実現に向けての課題について説明があり、質疑応答、意見交換を行った。
その後、「2025年日本国際博覧会に向けての取り組み」について、関西経済同友会から説明があり、四国への観光客誘致については、四国の各同友会から説明があった。
最後に、香川経済同友会の佐藤代表幹事と関西経済同友会の宮部代表幹事の挨拶で意見交換会は、閉会となった。
続いて開催された懇親会の席において、長岡代表幹事より、11月2日・3日に徳島県で開催される第120回西日本経済同友会会員合同懇談会についても、アピールいただいた。