2025年9月11日(木)15時から、金沢市において全国経済同友会事務局長会議(幹事:金沢経済同友会)が開催されました。本会からは、海外研修事業に参加中の事務局長の代理として、春藤次長が参加しました。
公益財団法人経済同友会、事務局長・代表理事の 齋藤 弘憲氏が進行役を務められ、金沢経済同友会 徳田 常務理事・事務局長の開会宣言、代表幹事 福光 松太郎氏の歓迎挨拶の後、議事・意見交換が行われました。
1.第37回全国経済同友会セミナー(広島大会)の収支について
2.第38回全国経済同友会セミナー(高知大会)の企画案と予算案について
3.第41回全国経済同友会セミナーの開催地について(鹿児島)
4.2025年全国経済同友会代表幹事円卓会議の開催について
5.今後の事務局長会議・代表幹事円卓会議の開催地のアンケート結果について
6.IPPO IPPO NIPPON プロジェクト能登半島支援報告及び寄付のお願い
上記6点について、報告・協議が行われ、諸活動の確認事項等について積極的な意見交換等が行われました。議事に続いて、まち&むら研究所 代表の谷本 亙氏から「能登地震と酒造復興に向けて~半島における日本酒とは~」をテーマに講演いただきました。能登地区の酒蔵を絶やさないために加賀地区からの支援も受け、復興活動を早期から継続されていることなどをお話しいただきました。
会議終了後、夕食懇談会において親睦を深めました。翌日には、能登地震からの復興視察を目的に、能登高校柳田校舎を訪れ、遅れているインフラ復興状態や校内視察が行われ、IPPO IPPO NIPPON プロジェクトで寄贈された機材(冷蔵庫、トラクター等々)が活用されていることを直接確認できるなど、大変有意義な事務局長会議となりました。























