インフラ・防災委員会

概要

委員長 川上 一郎
(四国電力株式会社 常務執行役員徳島支店長)
副委員長

大河 直人(鹿島建設株式会社 徳島営業所長)

曽田 芳之(四国ガス株式会社 徳島支店長)

松本 哲 (東京海上日動火災保険株式会社 徳島支店長)

活動方針

本年1月に発生した能登半島地震は、大規模災害の発生に備え、防災対策を講じておくことやBCPを策定しておくことが重要であること、復旧にあたっては、強靭なインフラと、他地域からの人的・物的な支援が必要・不可欠であることなどを痛感させるものであった。
これを踏まえ、今年度、本委員会では、近年激甚化している自然災害や近い将来発生が予想される南海トラフ大地震等への対策強化と、地域の発展とレジリエンス向上に不可欠なインフラ整備の推進に資するよう、講演会やセミナー等を企画・実施し、機運醸成を図るとともに、徳島における現状と課題を整理することで、効果的な提言に繋げていく。

活動計画

1.「四国地区経済同友会 大規模災害発生時における相互支援協定」に基づく支援活動を、迅速かつ円滑に行えるよう、同協定書の記載内容の詳細について、4県の経済同友会で協議・確認するとともに、会員企業へ周知・連携する

2.会員企業の防災意識の向上と防災対策の強化に資するよう、専門家や有識者による講演会やセミナー等を企画・実施する

3.四国新幹線の実現を目指して、四国経済連合会や他県の経済同友会等と連携し、検討を進めるとともに、会員企業への情報発信を行う