11月16日(金)14時から、四国大学において、四国等連携推進委員会講演会が開催された。講師に四国経済連合会専務理事石原俊輔氏を迎え、「新幹線で四国を変えよう!~新幹線を活かした四国の地域づくりビジョン調査~」と題して講演いただき、本会会員を含む一般参加者が46名、加えて37名の四国大学生が参加した。
四国新幹線実現に向けて四国だけでなく関西圏とも連携を強化し、一丸となって国へ要望を続ける必要性を説き、地域の活性化、防災力の向上など新幹線開通によるメリットをご教示された。
最後の質疑応答では、四国大学の学生から
「四国新幹線実現に向けて、私たち若者はどのようなアクションを国に対して起こせばいいのですか」という質問が飛び出し、石原氏は「学内でシンポを開いたり、署名活動ももちろん大事ですが、今日の講演の話を友達としてくれるだけでもいい。広げることが大事です。」と答えた。