6月21日(木)、池田電気ビルにおいて、四国四県同友会の意見交換会が開催され、本会からは梅田委員長、濱口副委員長、島事務局長が出席した。この意見交換会は、本会の四国等連携推進委員会から呼びかけたもので、四県の経済同友会が集まり、四国四県や関西等他地区の同友会が連携し対応すべき課題について意見を出し合った。
まずは、各同友会がそれぞれの委員会活動状況について報告した後に、文化・スポーツ・観光・政治の4項目について四県同友会で連携し対応できる課題はないか話し合い、続いて、現在既に連携している四国新幹線の進展状況の報告があった。
他地区との連携については、2019年からの3年間が、ラグビーワールドカップ(19年)、東京オリンピック・パラリンピック(20年)、関西ワールドマスターズゲームズ(21年)という世界規模のスポーツイベントが関西に集中するゴールデンスポーツイヤーズにあたることもあり、世界が注目するこの絶好の機会を四国でも利用し、事前合宿やキャンプ地誘致などに結び付けていきたいなどの意見がでた。
意見交換会の後に、6月1日にオープンした三好市の地域交流拠点施設「MINDE」を視察した。