3月1日(金)とくぎんトモニプラザにおいて、大西玉喜氏(四国経済連合会 専務理事)を講師に迎え「四国新幹線整備の要望に至る経緯とこれまで及び今後の取組みについて」と題し、講演会が開催された。本講演会は、インフラ・防災委員会の企画により実施され、長岡代表幹事、川上インフラ・防災委員会委員長はじめ15名が参加した。
地方創生に欠くことのできない新幹線の一日も早い実現に向けて、関係する政官民が一堂に会する「四国新幹線整備促進期成会」の第5回東京大会が、4年ぶりに人数制限なく600名の参加により通常開催されたことや、四国が唯一新幹線のない島から脱却する意義などについて説明があった。
期間、予算、ビジョン等々課題は多いが、連携事業や署名活動など具体的活動を展開していく必要があるなど、有意義な講演会となった。
最後に川上委員長が、御礼の挨拶を述べ、講演会を終了した。