9月29日(金)16時30分から、青年部会主催で、セミナー「写楽とOTSUCLE~徳島活性化に向けて」が、ザ・パシフィックハーバーにおいて開催された。講師には田村耕一氏(国立大学法人理事・副学長、写楽の会 会長)を迎え、有吉部会長はじめ12名が参加した。
浮世絵師東洲斎写楽が、阿波徳島藩主蜂須賀家お抱えの能役者斎藤十郎兵衛であるという説が有力となってきていることを写楽作品の出版元であった蔦屋重三郎の話など多くの切り口から分析され、紹介いただいた。 続いて、徳島大学支援機構が運営しているクラウドファンディングOTSUCLE(オツクル)による徳島の活性化について、講演いただいた。
セミナー終了後には、青年部会懇親会が実施され、情報交換を深めた。