2月10日(木)14時から、令和3年度四国遍路普及啓発部会WEB会議が開催された。香川県、四国経済連合会、四国四県の経済同友会から総計15名が出席した。本会からは「四国遍路」を所管する四国等連携推進委員会の越智委員長、島事務局長が出席した。松田部会長の開会挨拶、香川県の松本課長補佐による今後の活動方針についての説明の後、議題に入った。
<議題1>
令和3年度の活動報告について
①Youtube広告について
12月に6秒広告を徳島市、高松市、松山市、高知市の18歳以上の在住者に53万回、1月は57万6千回表示した。
②シンボルマークコンテストについて
全国から496点の応募があり、選考委員会による選考を経て5作品に絞られている。協議会全体の投票中であり、3月中に
HP上で発表する。
③Facebook,Instagramによるコンテストやイベントの周知
<議題2>
令和4年度の普及啓発部会事業計画について
①シンボルマーク変更に伴う協議会全体にかかわる事業
②普及啓発部会としての活動
令和4年度の普及活動事業として、下記の6つの事業計画案が提示され、優先的に取組むべき事業について議論された。
(1)瀬戸内国際芸術祭の際に配布するフリーペーパーに広告掲載
(2)お遍路さんにミニタオルを配布
(3)YouTube広告(令和3年度事業継続)
(4)主要商店街に垂れ幕
(5)車用マグネットシート
(6)新聞・TV・ラジオでCM
議論の後、WEB上にて投票が行われた。本会は、(5)、(1)、(3)の順で優先的に取組むよう投票した。全体の結果としては(3)、(1)の順に多くの賛同があった。続いて、(5)(6)が同票であった。予算を見ながら、最終事務局に一任することとなった。