2月2日(火)、坂田代表幹事、徳島の魅力発見・発信委員会の髙畑委員長、文化・スポーツ委員会の田中委員長、他副委員長2名が徳島県庁を訪問し、飯泉徳島県知事へ「若者の移住者増加を目指す提言」を手渡した。
この提言書には、移住の重要性に着目している自治体への視察や、2020年9月に実施した会員企業に勤務する移住者を対象にしたアンケート調査結果などを基にまとめられた8項目の提言が記載されており、「徳島の魅力発見・発信委員会」と「文化・スポーツ委員会」が共同で提案している。
飯泉徳島県知事からは、「非常にタイムリーな提言をいただいた。徳島だけで難しいなら全国知事会とともに国にもしっかりと働きかけて具現化を図っていきたい」との意見をいただいた。
全国各地が移住者増加を目指して競っているなか、徳島県を選んでもらうためには挙県一致で取組みを強化することが重要となる。徳島の魅力発見・発信委員会では来年度も、地方への本社機能移転先進事例地の視察やワーケーションの推進などの活動を複数の委員会と連携しながら、活動を進めていく予定にしている。