10月1日(木)15時から、WEB会議システムZOOMを利用した、観光・街づくり委員会意見交換会が開催され、坂本委員長をはじめ10名が出席した。意見交換会では、提言作成に向けた意見が交わされた。
まず坂本委員長が、これまでの活動の振り返りをし、その後事務局より、現在作成中の提言書の現段階での内容について説明を行った。次に、提言先は徳島県と徳島市とすることで、参加メンバーの合意を図ることができた。
観光情報の発信については、県や市で統一した「宣伝部」のような組織を作ってはどうか、徳島県民が県内観光地を訪れて情報発信出来るような仕組み作りをすべき、といった意見が出された。観光資源の魅力については、徳島の自然体験型観光コンテンツをもっとアピールしてはどうか、県外と比較して徳島の観光資源が本当にいいモノなのかを見直す必要があるのではないか、といった意見も出された。
今後は、この意見交換会を踏まえた提言書骨子案を、委員会メンバー全員に確認いただき、各委員から寄せられた意見を加味して、提言書を完成させることとなった。