5月13日(月)午後6時からホテルグランドパレス徳島において、2019年度青年部会総会が開催され、部会員17名(他に委任状提出者7名)が出席した。
最初に小西啓之青年部会長(㈱永和代表取締役社長)から挨拶があり、「温故知新」をテーマに活動した1年間を振り返り、また新部会長にエールを送った。この総会で、長江勇樹氏(㈲円満代表取締役)が新部会長となり、役員体制も一新された。長江新部会長は、「今年度の部会長方針である『真善美』という人間の価値観を高めて、今後我々の会社経営ならびに地域貢献に邁進したい。各委員会からも意欲的な計画が出ているので、ご協力をお願いしたい」と決意を述べた。
総会後に開催された懇親会には、岡田・坂田両代表幹事も参加した。岡田代表幹事は挨拶で、前小西部会長の労をねぎらい、新長江部会長の活動方針について「令和の始まりにふさわしい活動方針なので、積極的な活動をお願します」と述べた。その後、坂田代表幹事とともに、青年部会員との交流を深めた。
◇部会長方針 長江勇樹(㈲円満 代表取締役)
2019年度、青年部会は『真善美』をテーマにとりあげ、地域や各事業所また歴史や文化など幅広いことに目を向けて、活動していきたいと思います。昨年度は、小西部会長のもと『温故知新』をテーマに、文化・芸術など改めて国際化が加速していく中、日本人として再認識できる年でありました。そして本年はそこから見えてきたものが、真、善、美の価値感であります。本年度は、平成に代わり新たな元号幕開けの年であります。新しく時代が次々と変化していく中、時代に流され自分を見失うことがあるかもしれません。そんな中で、自分を見失わずに立ち続けるためには、何か拠り所となる内的な価値観を持つことが必要と考えます。本部会が、益々活発に活動しますよう、会員皆様方のご協力をよろしくお願い致します。