3月24日(月)15時から、レクザムホール(香川県県民ホール)において「四国新幹線に関する検討会」が開催されました。四国各県の代表幹事および経済同友会の新幹線を所管する委員会のメンバーを中心に総計36名が出席しました。本会からは長岡、三木両代表幹事ならびにインフラ・防災委員会の川上委員長、観光振興委員会の廣瀬委員長、森高事務局長の5名が出席しました。冒頭、香川経済同友会 松村代表幹事から開会の挨拶があり、同じく香川経済同友会の常任幹事、長戸正二氏(四国旅客鉄道㈱専務取締役)から「四国新幹線実現に向けての課題」と題し、講演をいただきました。
全国各地の新幹線拡張動向と課題について具体的な解説があり、四国新幹線実現に向けての活動根拠等を紹介いただきました。
続いての議事では、各県経済同友会の活動状況の報告、意見交換を行いました。
検討会の後には、四国各地同友会の観光振興(推進)委員会交流会が開催(後述)されました。続いて、催された懇親会では、四国各地同友会のインフラ・防災関連の委員会及び観光振興関連の委員会合同で各地同友会会員の懇親を図りました。