9月1日(土)、香川県のPikaraスタジアムにおいて徳島ヴォルティスの試合応援ツアーを開催し、委員会のメンバーを中心に10名が参加した。
今回観戦したカマタマーレ讃岐との試合は、2015年からスタートした「東四国クラシコ」と呼ばれるマッチタイトルでもあり、①試合の勝敗②ホーム来場者数③アウェー観戦者数の三番勝負で競われ、昨年は引き分けている。
当日の天候はあいにくの曇り空であったが、徳島ヴォルティスが前半2点、さらにアディショナルタイムにも追加点をあげ、4-0の快勝となった。J1参入へのプレーオフ出場圏内まであと一息なので、奮闘してもらいたい。
今回は、アウェー観戦者数も競われているマッチタイトルの影響もあるのか、徳島県からのサポーターも数多く駆け付けていた。また、競技場の敷地内ではご当地プロレス団体がイベントをしたり、香川県のB級グルメの屋台が所狭しと並んでいたりと非常に賑わっていた。カマタマーレ讃岐のホームスタジアムのある丸亀市では、ホームタウン活動を行い、地域社会と一体となったクラブ作りが実践されている。徳島ヴォルティスも、徳島県全体をホームタウンとし、さまざまな活動を行っている。本委員会も地元密着型のプロスポーツチームを盛り上げることで地域活性化につながるような活動を継続していきたい。