7月6日(金)、トモニプラザにおいて、三好長慶勉強会が開催された。講師には、三好長慶会代表の出水康生氏を迎え、委員会のメンバー33名が出席した。
講演に先立ち、田中委員長から、三好長慶に関する簡単な説明があり、その後に三好長慶紹介DVDが放映された。
講演では、三好一族に対する再評価の動きや、本年6月に設立された「NHK大河ドラマ誘致推進協議会」での大河ドラマ実現に向けた盛り上がりについて話された。また、徳島県民は、
ぼやき・嘆きの多い県民性があるといわれるが、故郷の歴史にプライドを持って未来に生きる勇気を持つべきだと語った。平成11年に自らが立ち上げた「三好長慶会」は、来年で20周年を迎える。最後に、出席メンバー全員で勝ち鬨を上げ、散会となった。
本委員会ではこれからも引き続き、三好長慶についての勉強会を開催し、理解を深めていきたいと考えている。