1月30日(火)、アスティ徳島「ブライダルコアときわ」において、「第3回阿波女活躍サミット」が徳島県経営者協会主催、徳島県共催にて開催された。本会をはじめとする各経済団体ならびに会員企業、自治体、他約120名が参加した。
サミットは基調講演とパネルディスカッションの2部構成で行われ、基調講演は、新井ゆたか氏(消費者庁長官)を招き「女性が地域を強くする」と題して行われた。
基調講演の後、パネルディスカッションが行われ、~学生・社員・経営者 それぞれの立場で「女性が働く」を考える~をテーマに大学生、企業社員、経営者から下記の方々が登壇した。
【大学生】 徳島大学女学生
四国大学女学生
徳島文理大学女学生
【企業社員】喜多機械産業㈱社員
㈱徳島大正銀行社員
大輪総合運輸㈱社員
【経営者】 髙畑宏比(ときわグループ)
中村晃子(健祥会グループ)
<コーディネーター>
笠井誉子氏
(特定非営利活動法人GWE)
経営者からの登壇者は、本会会員である髙畑氏、中村氏がパネリストとなり、大学生3名、企業社員3名と共に、全員で活発な討論が展開された。人口減少社会にあって、人口の半分を占める女性の活躍は経済と企業の発展のための必須条件である。どうすれば女性が働きがいを感じ、意欲を持って働き続けることができるのか、その能力を十分活かすためには何が必要なのか、参加者全員で考える機会として非常に有意義なサミットとなった。