5月15日(月)午後5時からザ・グランドパレスにおいて、2023年度青年部会総会が開催され、部会員11名(他に委任状提出者5名)が出席した。
最初に有吉青年部会長(㈱広沢自動車学校常務取締役)から挨拶があり、「四国を繋ぐ、四国を学ぶ」をテーマに活動した昨年度を振り返るとともに、会員の協力に対し感謝を述べられた。
続いて議案の審議に入り、以下の事項が承認された。
第1号議案 2023年度組織構成承認の件
第2号議案 2022年度事業報告ならびに収支決算承認の件
第3号議案 2023年度事業計画ならびに収支予算承認の件
この総会で、有吉栄治郎氏(㈱広沢自動車学校常務取締役)が昨年度に続き部会長を務める(再任)こととなり、また新たな役員体制が承認された。有吉部会長は、今年度の部会長方針である『徳島から四国を繋ぎ、日本を学ぶ』というテーマについて説明され、「本格的なアフターコロナが期待され、よりアグレッシブに取り組みたい。東洲斎写楽と藍染めのコラボによるモザイクアート事業、大阪・関西万博に向けた徳島誘客への準備、県外視察など積極的に取り組んで参りたい」と抱負を述べた。
また、今回の部会長再任については、「昨年度は自身としては満足のいく活動ができず、多くのことをやり残した。そのため、もう1年、部会長の任につきたいと自ら要望し、このたびご承認を頂きました。誠にありがとうございます。」と述べられた。
総会後に開催された懇親会には、三好・三木両代表幹事も参加した。三好代表幹事は挨拶で、有吉部会長の活動方針について「前年度のテーマをさらに発展させたものだと思うが、青年部会らしい特色ある事業を期待している。ぜひ素晴らしい1年にしていただきたい」と述べた。その後、出席者全員が自己紹介や今後の抱負を述べるとともに会員間の交流を大いに深めた。