1月7日(木)15時から、WEB会議システムを利用した「令和3年度四国八十八箇所霊場と遍路道世界遺産登録推進協議会普及啓発部会」が開催され、本会からは野村委員長、島事務局長が出席した。四国4県の経済同友会をはじめ、四経連や香川県政策部文化芸術局文化振興課からも出席し、18名での会議となった。
はじめに、香川県政策部文化芸術局文化振興課から、世界遺産登録までの流れや現状、また推進協議会の名称変更に伴うのぼりやパンフレットの作成について説明があった。
次に、令和3年度の事業計画について四国の地域住民に向けた普及啓発活動の方法について話し合われた。
事前に4県の同友会から、複数の案が示されており、今会議の話し合いにより来年度実施したいプランが絞りこまれた。商標登録の期限が来ることから、ロゴマークを新たに公募することや、2019年度から運用しているSNSやインバウンド向けPR動画の更なる活用などが決定した。