1月7日(火)、あわぎんホール4階大会議室において徳島県内経済5団体新年祝賀会(主催:徳島県中小企業団体中央会・徳島県商工会連合会・徳島県経営者協会・(一社)徳島経済同友会・徳島県商工会議所連合会)が開催されました。今年度の幹事は、徳島県商工会議所連合会が務められました。14名の来賓を含め約320名が出席、本会からは長岡・三木両代表幹事をはじめ127名が出席しました。
主催者を代表して、徳島県経営者協会の林会長が挨拶され、2025年の干支、巳年について「脱皮を繰り返す巳は復活や再生の象徴。日本の再生、イノベーション(改革)が始まる年になってほしい」と期待を込めて述べられました。
来賓の後藤田正純県知事は、昨年就航した香港と韓国の国際定期便や、タイの投資委員会と産業連携に関する覚書を結んだことなどに触れ「徳島の農林水産物、工業品、工芸品を輸出するチャンス。世界に攻めていき、経済成長を勝ち取ろう」と呼びかけられました。
同じく来賓の遠藤彰良徳島市長は、県立新ホールの建設をはじめ、老朽化している市中央卸売市場の建て替え、旧動物園の跡地利用などの課題を挙げ「県市協調で、皆さんの知恵を借りながら取り組みたい」と述べられました。