2024年5月21日(火)午後3時から、JRホテルクレメント徳島において会員111名(他に委任状提出者132名)が出席し、2024年度(第43期)通常総会が開催されました。
はじめに、長岡代表幹事が挨拶に立ち、2023年度の活動状況を振り返るとともに、日ごろの本会活動に対するご協力、ご支援に対して会員の皆さまへお礼を伝え、本年度も引き続いての積極的な協力を呼び掛けられました。
続いて、議案の審議に入り、以下の議案が承認・報告されました。
第1号議案 2023年度事業報告承認の件
第2号議案 2023年度収支決算承認の件
第3号議案 2024年度事業計画承認の件
第4号議案 2024年度収支予算承認の件
第5号議案 役員選任の件(および報告)
総会後の記念講演は、一般社団法人関西経済同友会代表幹事の宮部義幸氏(パナソニックホールディングス株式会社 取締役 副社長執行役員)から、「変化のリスクをチャンスとして捉え、行動を起こす~万博を機に、長期停滞からの脱却を~」と題して、ご講演をいただきました。
自身の経験された経済環境の具体例とともに、時代の変遷のなかで刻々と続けられている変化に触れ、今後の課題等を説かれました。また、2025年大阪・関西万博開催を控え、半年の開催期間を終えても継続されるレガシーにつなげていくべきであり、日本全体の成長に繋がると訴えられました。
総会、記念講演会の後に開催された会員懇談会は、後藤田徳島県知事、遠藤徳島市長、記念講演講師の宮部義幸氏を来賓に迎えて盛大に開催されました。
三木代表幹事の挨拶に続き、後藤田徳島県知事、遠藤徳島市長より丁重なご祝辞をいただき、田中理事の音頭で乾杯、参加者113名の盛大な懇談会となりました。お開きは、坂田理事による「徳島締め」で締めくくりました。