2025年11月8日(土)、第22回目となった「旧遍路道体験ウォーク」を実施しました。今回は、遍路転がしと言われる難所を体験することとなり、 前回参拝した第11番札所藤井寺から約6kmにある “柳水庵” を出発地として第12番札所焼山寺までの約7kmの遍路道を歩きました。穏やかな晴天に恵まれ、先達の佐野氏先導のもと、総勢25名が参加して秋のウォーキングを満喫しました。
歩き遍路の昔から「一に焼山、二にお鶴、三に太龍」といわれ、特に難所であった焼山寺。お遍路さんが転げてしまうほどの急坂と例えられる「遍路ころがし」、四国遍路最大の難所と言われています。
出発地点は、藤井寺と焼山寺の中間点、標高500mに位置する仏堂「柳水庵」。そこから、標高730mの峠にある 「 浄蓮庵 (一本杉庵)」を経由した後、一度谷へ降り、また遍路ころがしの急坂を標高700mの焼山寺へ登る険しい遍路ウォークの道のりでした。
途中、休憩地点の浄蓮庵(一本杉庵)で、「㈱さわ」 特製の“おにぎり弁当” を美味しくいただきました。
遍路ころがしを焼山寺まで登り切ったところには、鮮やかな黄金色のイチョウなどの紅葉が眩しく拡がって、皆さんをお迎えしていました。続いて、杉の巨木に囲まれた静寂な境内で、厳かに参拝を行いました。
本年も、参加者のご協力のおかげで大変有意義な体験ウォークとなりました。