2025年8月8日(金)15時から、一般社団法人関西経済同友会において、四国・関西経済同友会意見交換会が開催されました。四国側からは代表幹事ならびに観光振興委員会メンバーなど19名、関西側から代表幹事、常任幹事、幹事を中心に8名が参加されました。本会からは長岡代表幹事、廣瀬観光振興委員長、笹谷インフラ・防災委員会委員長、森高専務理事の4名が出席しました。
本会では、四国新幹線実現に向けての課題、集客観光における取り組み、四国への観光集客戦略について意見交換が行われました。当初、四国新幹線実現に向けて関西経済同友会とも連携・協力を図るため、2017年に第1回が開催されて以降、今回で6回目を迎えました。
はじめに、関西経済同友会の永井代表幹事と四国側参加者を代表して香川経済同友会の関谷代表幹事より開会挨拶があり、会議が開始されました。
まず、香川経済同友会常任幹事の長戸四国新幹線導入推進特別委員会委員長から四国新幹線の現状や実現に向けての課題について説明があり、質疑応答、意見交換を行いました。
その後、「観光集客戦略」について、関西経済同友会の永井代表幹事から説明があり、四国への観光客誘致については、四国各地同友会から説明がありました。
最後に、土佐経済同友会の横山代表幹事と関西経済同友会の三笠代表幹事の挨拶で意見交換会は閉会しました。