2025年3月27日(木)徳島県庁において、「共働き・共育て」オール徳島共同宣言式が開催されました。徳島県において、少子高齢化・人口減少が急速に進行する中、若い世代が安心して子育てできる環境づくりや企業における若手人材の確保・定着を促進するため、男性の育児休業取得促進や社会全体の意識改革に経済団体と連携し、「共働き・共育て」を推進することを趣旨としています。
宣言団体は、徳島県商工会議所連合会、徳島県商工会連合会、徳島県中小企業団体中央会、徳島県経営者協会、一般社団法人徳島経済同友会、日本労働組合総連合会徳島県連合会、厚生労働省徳島労働局、徳島県市長会、徳島県町村会、徳島県となっており、各団体の代表が出席し、共同宣言式が行われました。
冒頭、後藤田徳島県知事からの挨拶があり、続いて宣言書への署名が行われました。各宣言団体のコメント発表の後、関連施策の説明、懇談・意見交換、記念撮影等が行われました。
当会からは、長岡代表幹事が出席し、「女性活躍・ダイバーシティ推進社会を今以上に徳島の特徴・魅力とするべく調査研究を進め、徳島に来たい人、住み続けたい人を増やすことを契機として、徳島経済の発展に貢献していきます」と記載した宣言書に署名しコメントを述べられました。
経済・労働団体と行政が互いに協力・連携し、「オール徳島」で「共働き・共育て」推進への取り組みに貢献していきたいと考えます。