1月25日(土)新春恒例の初詣見学会で、滋賀石山寺と京都平等院を訪れました。今回は、2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」にあやかり、紫式部ゆかりの滋賀県大津市「石山寺」への参拝と藤原頼通が創建した京都府宇治市「平等院」を見学しました。
石山寺は、西国三十三所第十三番札所、真言宗の大本山にあたるお寺で、紫式部をはじめ古来より多くの文学者が訪れたことから「文学の寺」、また境内に四季折々の花が咲き誇ることから「花の寺」としても知られています。
平等院は、「鳳凰堂」でその名が知られる絶大な人気を誇る観光寺院です。平安時代に全盛を誇った藤原頼通によって極楽浄土を再現したといわれ、千年近い歴史を経てなお美しさの色褪せることがありません。
当日は寒風ながらも晴天に恵まれ、長岡・三木両代表幹事をはじめ総勢17名が参加しました。
阿波おどり会館前でバスに乗り込み出発、予定どおりに石山寺に到着。2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の余韻溢れる雰囲気の中、国宝でもある「本堂」を訪れ、徳島経済のさらなる発展を祈願しました。
昼食は、石山寺門前の志じみ茶屋「湖舟」で、ブランド鰻の釜めし、しじみ汁セットを近江牛ロースト付でいただきました。
その後、京都府宇治市へ移動し、世界遺産「平等院」を訪れ、1052年に藤原頼通が極楽浄土を表現して造園された浄土式庭園や鳳凰堂を体感しました。