12月9日(月)13時から、阿波観光ホテルにおいて第1回四国女性活躍フォーラムが開催されました。四国経済連合会(人口減少対策委員会)主催で初回を徳島県で開催することとなり、第4回阿波女活躍サミット(徳島県)との共催とすることで、本会も主催に名を連ねることとなりました。
先ず、四国経済連合会副会長・人口減少対策委員会委員長として、本会の長岡代表幹事よる開会挨拶に始まり、第一部①阿波女活躍プロジェクトの活動について、坂田委員長他正副委員長7名が発表を行いました。
第一部②として、特別講演が村山海優氏(神山まるごと高等専門学校クリエイティブディレクター)により「組織カルチャーと多様性:神山まるごと高専の学びと挑戦」と題して行われ、開校2年目の実情を交えながら「挑戦」「応援」「平等」などの実践について学生の例を挙げて困難に立ち向かう姿勢を紹介されました。
第二部③として行われた<ワークショップ>では、女性社員の中長期的なキャリア形成について、男性・上司&女性・部下が本音で向き合うディスカッションが実施されました。
56組のペアと52名のオブザーバーが参加する大規模なワークショップは、大いに盛り上がり幅広い自由討議と情報共有がなされました。約170名が参加し、内容の濃い90分間を実感したワークショップでした。
フォーラムに続き、参加者及び講師の村山海優氏も参加されて「懇親交流会」が開催され、今後の四国女性活躍に向けて意気高く盛り上がり、参加された会員企業の社員さま含め全員で交流を深めました。