2024年11月7日(木)15時から、一般社団法人関西経済同友会において、四国・関西経済同友会意見交換会が開催されました。四国側からは代表幹事ならびに観光振興委員会メンバーなど17名、関西側から代表幹事、常任幹事、幹事委員長を中心に11名が参加されました。本会からは長岡代表幹事、廣瀬観光振興委員長、松本インフラ・防災委員会副委員長、森高事務局長の4名が出席しました。
本会では、四国新幹線実現に向けての課題、集客観光における取り組み、四国への観光客誘致について意見交換が行われました。当初、四国新幹線実現に向けて関西経済同友会とも連携・協力を図るため、2017年に第1回が開催されて以降、今回で5回目を迎えました。
はじめに、関西経済同友会の宮部代表幹事と四国側参加者を代表して愛媛経済同友会の大西代表幹事より開会挨拶があり、会議が開始されました。
まず、香川経済同友会常任幹事の長戸四国新幹線導入推進特別委員会委員長から四国新幹線の現状や実現に向けての課題について説明があり、質疑応答、意見交換を行いました。
その後、「集客観光における取り組み」について、関西経済同友会から説明があり、四国への観光客誘致については、四国各地同友会から説明がありました。
最後に、当会の長岡代表幹事と関西経済同友会の永井代表幹事の挨拶で意見交換会は閉会しました。