1月24日(水)、新春恒例の初詣見学会は、京都伏見稲荷大社を訪れた。全国に30,000社あるといわれる「稲荷神社(お稲荷さん)」の総本宮で、朱色の鳥居がどこまでも連なる「千本鳥居」で有名な、1300年以上の歴史を持つ神社である。
当日は寒風ながらも晴天に恵まれ、凛とした空気に囲まれたなか、長岡・三木両代表幹事をはじめ総勢17名が参加した。
阿波おどり会館前でバスに乗り込み出発、予定どおりに伏見稲荷大社に到着。重要文化財でもある「本殿」にて厳粛な雰囲気の中、徳島経済のさらなる発展を願い、全員で祈願した。
昼食は、月桂冠酒蔵を改装した日本酒レストラン、「京の台所・月の蔵人」で御膳料理をいただいた。
その後、京都を後にして、大阪府島本町山崎のサントリー山崎蒸留所を訪れた。
サントリー創業者「鳥井信治郎氏」が1923年名水の地山崎に建設した日本初のモルトウイスキー蒸留所で、シングルモルトウイスキー「山崎」をはじめとする数多の名酒を生み出している。展示エリアで、サントリー創業期の歴史やこだわりに触れ、テイスティングも堪能した。
山崎ウィスキー館を見学後、帰路についた。大きなトラブルや事故もなく、大変有意義な初詣となった。