2022年9月7日(水)、徳島グランヴィリオホテルにおいて、SDGs(持続可能な開発目標)の推進に取り組む官民連携組織「徳島SDGsプラットフォーム」の設立式および記念フォーラムが行われた。約100名が出席し、本会からは三好、三木両代表幹事が出席した。このプラットフォームは、自治体、企業、教育機関、各種の団体など51団体で発足し、「県をあげて取組の輪を広げることにより、持続可能な社会の実現に向けて行動していく」などとする設立宣言書に飯泉嘉門知事が署名した。
設立式の後、基調講演とパネルディスカッションがあり、基調講演は、昨年徳島県の取組を特集した講談社「FRaU」編集長兼プロデューサーの関龍彦氏が「地方が牽引するSDGs」と題して行った。パネルディスカッションは、加渡いづみ氏(四国大学短期大学部教授)をコーディネーターとし4名のパネリストが出席、本会から坂田千代子理事がパネリストとして登壇した。坂田理事は、自身の経験や経済同友会におけるこれまでの活動(アンケート調査や自治体への提言など)を報告するとともに、本会主催で10月28日に開催予定の「第2回阿波女活躍サミット」への参加を呼びかけた。そして、「徳島はSDGs先進県、日本一」と県民が自信を持ち誇れるようにしたいと抱負を述べた。