12月6日(月)午後6時からJRホテルクレメント徳島において、恒例の年末会員懇談会が開催された。
はじめに、三好代表幹事が会員の方々に日頃のご支援とご協力に対するお礼を述べるとともに、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年より時間を短縮し、プログラムの内容も昨年同様変更して開催することにしたと挨拶した。
続いて、坂田代表幹事の乾杯の挨拶で開宴した。
昨年同様、指定席とし、会員の皆様には席の移動を自粛していただき、座席間をアクリル板で仕切るなどの新型コロナウイルス感染拡大防止の対策を講じての懇談会となった。毎年好評をいただいていたチャリティーオークションは、今年も中止となった。開宴後まもなく、鴨島鳳翔太鼓のみなさんの和太鼓演奏が行われた。会場には迫力ある和太鼓の調べが鳴り響き、美味しい食事を楽しみながら、演奏に聴き入った。
その後、会員の方々からご提供いただいた豪華な景品の福引抽選が行われ、28名の方が見事当選された。
最後は田中理事が、来年こそは、コロナを克服し、経済が力強く回復に向かうことを祈念したいと中締めし、髙畑理事の音頭による「徳島締め」にてお開きとなった。
会員の皆様にご協力いただいた募金は、NPO法人新町川を守る会、NPO法人徳島共生塾一歩会、および徳島新聞社会文化事業団への寄付金に充てられた。徳島新聞社会文化事業団へは、12月23日(木)に三好代表幹事が持参し、事業団の米田豊彦代表理事に手渡した。
来年の年末会員懇談会は、新型コロナウイルスが終息し、従来のような懇談会が開催できることを期待したい。