10月17日(木)15時から、一般社団法人関西経済同友会において、第3回四国・関西経済同友会意見交換会が開催された。四国側からは代表幹事ならびに四国新幹線および観光担当委員会メンバー20名、関西側から代表幹事、常任幹事、委員長を中心に24名が参加した。本会からは岡田代表幹事、坂田代表幹事、杉田四国等連携推進委員会副委員長、島事務局長の4名が出席した。
この意見交換会は、四国新幹線導入への機運醸成に伴い、関西経済同友会とも連携・協力を図るために第1回が開催され、今回で3回目を迎える。
はじめに、関西経済同友会の深野代表幹事と、四国側参加者を代表して本会の岡田代表幹事が挨拶をし、会議が開始された。まず、香川経済同友会から四国新幹線の現状や実現に向けての課題について説明があり、質疑応答、意見交換を行った。
その後、「四国への観光客誘致の取り組み」をテーマに四国地区各同友会がそれぞれ発表を行った。本会は、杉田四国等連携推進委員会副委員長が2018年からの活動内容について紹介し、本年9月にまとめた観光振興に関する提言「SHIKOKUまるごとご提案」について発表した。
最後は、香川経済同友会の宮本代表幹事と関西経済同友会の鈴木関西広域インフラ委員会委員長の挨拶で閉会となった。