10月28日(月)14時30分から、大津市のびわ湖大津プリンスホテルにおいて、2019年度全国経済同友会代表幹事円卓会議が開催された。全国の経済同友会から128名が参加し、本会からは岡田代表幹事、坂田代表幹事、島事務局長の3名が参加した。
(公社)経済同友会櫻田謙悟代表幹事の開会挨拶の後に、開催地である滋賀経済同友会高橋祥二郎代表幹事から歓迎の挨拶が行われ、その後議事に移った。
議事では、今年度の全国経済同友会セミナーの収支報告や、今後の全国経済同友会セミナーの企画案、開催地、日程等の説明があり、承認された。
その後の報告では、木材利用推進全国会議(仮称)の設立について説明があった後、全国の各地経済同友会9地区がそれぞれ地方活性化に向けた具体的な事業を紹介した。3番目に発表した愛媛経済同友会は、四国4県の同友会が2025年の大阪・関西万博で四国遍路について発信する構想を語った。続いて、宗教学者・哲学者の山折哲雄氏が『「ひとり」の覚悟』と題して来賓講演を行った。