1月7日(月)、阿波観光ホテルにおいて徳島県内経済5団体新年祝賀会(主催:徳島県経営者協会・徳島県商工会議所連合会・徳島県中小企業団体中央会・徳島県商工会連合会・一般社団法人徳島経済同友会)が盛大に開催された。来賓も含め約360名が一堂に介し、本会からは岡田・坂田両代表幹事をはじめ151名が参加した。
主催者を代表して、幹事団体の徳島県商工会連合会会長の岡本富治氏が挨拶し、「25年の大阪万博開催など、徳島が浮上するチャンスは必ずあるので、それを生かすため、経済界がしっかりとしたビジョンを描かなければならない。徳島の発展に向け頑張ろう」と呼び掛けた。
このあと来賓の挨拶にうつり、飯泉嘉門徳島県知事が「景気の落ち込みが懸念される東京オリ・パラ後を見据えた経済対策が必要である」と強調した。新元号制定や消費税増税など転機となるであろう2019年は、参加者の活気ある雰囲気の中でのスタートとなった。