8月3日(金)15時から、大阪市の一般社団法人関西経済同友会会議室において、第2回四国・関西経済同友会合同懇談会が開催された。四国4県同友会から16名、関西からは関西広域インフラ委員会メンバーを中心に40名が出席し、本会からは梅田真司四国等連携推進委員会委員長、松重和美同委員会副委員長、島事務局長の3名が参加した。
「四国新幹線構想について」と「クルーズ船誘致の現状と課題」の2つのテーマについて意見交換が行われた。昨年に引き続き議論された四国新幹線構想では、四国が一丸となって、相乗効果を生み出す必要があるとの意見が関西から出た。クルーズ船誘致については、4県同友会から各県の現状と課題について報告があり、本会からは、徳島県が推進している「新クルーズ客船寄港拡大おもてなし事業」について説明した。四国と関西の連携強化により注力することで意見がまとまった。