10月3日(水)、トモニプラザにおいて、本委員会メンバーによる意見交換会が開催され、委員会のメンバー20名が出席した。徳島の知名度向上という観点から「景観を活かした観光・街づくり」をテーマに掲げ、長岸委員長をコーディネーターとして意見交換を行った。
最初に、隅田副委員長が街づくりの視点から問題提起を行った。「藍染め」を象徴としたブルーという色を前面に出して、「徳島ブルー」を売り出していく戦略や古民家等の歴史的景観を利用した街づくりの事例や施策について説明があった。
次に、坂本副委員長より観光の視点から問題提起があり、インバウンドを含めた徳島県外の人たちに徳島に来ることをイメージさせ、徳島に誘客することの重要性やキラーコンテンツの必要性等について説明があった。
それぞれのテーマについて、出席者からは徳島が目指すべき方向性や施策について活発な意見交換が行われ、今後の提言に向けての貴重な意見交換会となった。