産業振興・グリーン産業研究委員会

概要

委員長 三木 康弘
(阿波製紙株式会社 代表取締役社長)
副委員長

伊丹 章 (化研テクノ株式会社 代表取締役会長)

大河 直人(鹿島建設株式会社 徳島営業所長)

柏原 亮 (株式会社日本政策投資銀行 四国支店長)

岸本 耕三(株式会社ぶつだんのもり 代表取締役社長)

藤崎 耕治(株式会社GF 代表取締役)

森 あかね(リコージャパン株式会社徳島支社 支社長)

活動方針 新型コロナウイルスのパンデミックによって、多くの地場産業の基盤は損害を受け、またすべての事業者のスタイルが「afterコロナ」体制へと変革してきた。一方、世界は分断化が進み、食糧・資源価格の高騰によるインフレの進行に加えて2050年カーボンニュートラル目標に向けた事業環境変化などへの対応が急務となってきた。また、2024年から物流業界の労働規制が始まることや、慢性的な人手不足と人件費の上昇という大きな課題が降りかかっている。本委員会は、これらの課題を乗り越え、ビジネスチャンスと捉えられるよう研究し、自治体や地域企業・団体が連携して対策を打ち、イノベーションの機会となるよう提議していきたいと考えている。
活動計画

1.インフレ・人手不足社会に向けた賃金、働き方の研究

2.DXとGXを活用した世界的「グリーンリカバリー」の潮流を学ぶ

3.先進的取り組みをしている企業を訪問し、体感する

4.徳島の強みを抽出し、2030年と2050年のビジョンを描く

5.産学官連携した取り組みの提言を行う