若杉山遺跡視察(2018.11.9)

11月9日(金)、阿南市にある若杉山遺跡の現地視察及び勉強会が開催され、7名が参加した。小西部会長が掲げる「温故知新」の方針に沿って、会員研修委員会が企画したもので、過去の遺跡の中に新たな発見をし、将来へのヒントを得ることを目的とした勉強会であった。
 講師として阿南市市民部文化振興課の向井公紀氏を迎え、若杉山遺跡について説明を受けた。当該遺跡は水銀朱の原料である辰砂が採掘されていることが明らかになっている国内唯一の弥生時代の遺跡である。辰砂とは赤色顔料の中でも一番鮮やかで高貴なものとして古代から非常に重要視されていた鉱物である。主に石室や死者の顔に塗るなど、死者を葬る儀礼において使用する慣習があった。
 その後、向井氏に若杉山遺跡まで案内していただいた。遍路の通り道であり、太龍寺山の標高約140~250メートル地点の斜面に位置している。周辺は高い樹木に囲まれ、厳かで静寂な雰囲気には圧倒された。現場では辰砂採掘・精製のための道具である石杵が欠損したものも見ることができた。
阿南市は、平成27年度より遺跡の調査に取り組んでおり、現在は国史跡指定を目指している。国史跡指定に認定されることにより、今後の遺跡調査や整備が一層充実し、将来の観光資源として域外にアピールできることも期待している。

2021年度青年部会総会(2021.5.11)

 5月11日(火)午後5時からホテルグランドパレス徳島において、2021年度青年部会総会が開催され、部会員10名(他に委任状提出者7名)が出席した。今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で懇親会は中止とし、総会のみの開催となった。

 最初に近藤青年部会長(㈱近藤不動産鑑定所代表取締役)から挨拶があり、「新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた1年ではあったが、秋頃からは新型コロナの感染状況を見極めながら、リアルの事業も実施した」と振り返り、「今年度は、昨年とは違う形でのアプローチ案が出てきており、非常に楽しみにしている」と新部会長にエールを送った。

続いて議案の審議に入り全ての事項が承認された。

 この総会で、三谷芳広氏(㈱ボン・アーム代表取締役社長)が新部会長となり、役員体制も一新された。三谷新部会長の掲げた今年度の部会長方針のテーマは「『財・体・心』この3つの健康を築く」であり、「新しい時代をどう乗り切るかが重要であり、コロナ禍ではあるが親会と連携して安全かつ積極的に活動し、会員増強にも努めたい」と決意を述べた。

 また、総会終了後には昨年10月からスタートした青年部会リレーチャレンジ企画「私の好きな徳島の風景」(※青年部会員に写真を投稿してもらい、簡単な動画に編集。毎月、限定YouTube上にて公開。)の投稿動画総集編を上映し、最優秀作品賞が発表された。見事最優秀作品に選ばれたのは、藤田純氏(㈱エアトラベル徳島専務取締役)の作品で、近藤前部会長より、記念品が贈呈された。

青年部会年末会員懇談会(2018.12.8)

12月8日(土)、明治3年創業、宮尾登美子著の「陽暉楼」の舞台としても広く知られている「得月楼」において、青年部会年末会員懇談会in高知が開催され、14名が参加した。
 懇談会は、長江総務委員長の司会で進行され、小西部会長より「温故知新」の方針に沿って活動してきた実績や今期残りの活動方針について報告があった。
山海の幸をふんだんに使った豪快な料理や美味しい地酒を堪能し、高知の歴史・文化、作法等にも触れながら、会は終始和やかに進行し、有意義な時間を過ごした。
また日中は会員の交流を深めるために、四国カントリークラブにて親睦ゴルフコンペが開催された。
 今後の活動としては、内外交流委員会による沖縄視察を予定している。
 

健康経営セミナー開催(2021.5.24)

 5月24日(月)、徳島合同証券㈱会議室において、桑原拓都氏(大塚製薬株式会社ニュートラシューティカルズ事業部ソーシャルヘルス・リレーション担当)を講師に迎え、『大塚製薬の健康経営~感染対策セミナー~』と題して、講演会が開催された。本セミナーは青年部会会員研修委員会企画で、リアルとWEBの併用により実施され、三谷青年部会長をはじめリアルでは3名、WEBでは16名が参加した。

<セミナー要旨>

【免疫力】

免疫力とは、細菌やウイルス、花粉などの異物から体を守る「抵抗力」の事を言う。ストレスや睡眠不足でも免疫力は低下するが、加齢によっても免疫力は低下する。70歳代になると、20歳代の約10%程度まで低下する。免疫力が低下すると、病気になりやすくなる。健康を維持する3つのポイントは、①適度な運動②栄養(バランスの良い食事)③質の良い睡眠 である。

 体を守る免疫の仕組みは2ステップとなっている。まず体内に入る前、つまり感染前に「粘膜免疫」で防御し、体内に異物が侵入した後は、「全身免疫」で異物を攻撃する。まずは、細菌やウイルスなどを体内に入れないことがポイントとなる。

【IgAと乳酸菌B240】

 IgAとは、細菌やウイルスなどの異物と結合し、体内への侵入を防ぎ、無力化するように働く「免疫物質=抗体」の一種で、目や鼻、口、腸など全身の粘膜部分で働く。IgAが活躍すると、異物が体内に入りにくくなる。

 乳酸菌B240は、IgAを増やす力に優れた発酵茶由来の乳酸菌で、唾液IgAを増加させたり、風邪罹患割合の低下、アレルギーの改善なども実証されている。

【その他の栄養素】

タンパク質、ビタミンC・D、亜鉛などの摂取も重要であるが、食事だけでは、必要なエネルギーや栄養が満たしきれないことが多く、間食も食事の一部分と考えると、そこで不足しがちな栄養素を補うことができる。また、サプリメントによる食事の補完も考えるべきである。

【日常生活の心がけ】

①温める(身体を冷やさない工夫を)②笑う(ストレスをためず笑顔で楽しく)

③食生活(バランスよく規則正しい食生活)④睡眠  ⑤適度な運動(汗を軽くかく程度の運動を)

2018年度青年部会総会(2018.5.11)

5月11日(金)午後6時から、ホテルグランドパレス徳島において青年部会総会が開催され、部会員17名が出席した。
最初に生田素久部会長(㈲ティーエムシー明光義塾徳島本部代表取締役社長)から挨拶があり、平成29年度は「青少年育成」というテーマで活動し、日本を変えていく子供たちへの教育がいかに重要かを考えさせられたと総括した。また、各委員長、会員の方々に感謝の意を示し、引き続き直前部会長として頑張りたいと述べた。

また、議案の審議は、以下の事項が承認された。
第1号議案 平成30年度組織構成
第2号議案 平成29年度事業報告ならびに収支決算
第3号議案 平成30年度事業計画ならびに収支予算

 この総会で、小西啓之氏(㈱永和代表取締役社長)が新青年部会長となり、役員体制も一新された。本年度は、「温故知新」をテーマに活動を展開していく予定である。(部会長方針、各委員会委員長方針は後掲)
 総会後の懇親会には、岡田代表幹事、坂田理事も出席して青年部会員との交流を深めた。

◇部会長方針      小西啓之氏(㈱永和代表取締役社長)
  当年度、青年部会は「温故知新」をテーマにとりあげたいと考えております。
我が国には多くの文化・技術が伝承され根付いておりますが、現代を生きる我々はやもすれば近すぎる故それを見過ごし逆に外国人から高い評価を受けているということで初めて知る事さえあります。
2年後の東京オリンピックを控え、迎える側の我々日本人も今一度先人の残してくれた文化に触れ新しい視点から再考察する場を持つべきではないでしょうか。
食・芸術・風習その多くが先人の知恵と経験から成り立ち、継承されてきたすばらしい文化です。それを再認識し、継承してゆく年で日本人としての自己意識を高める場に本部会が一助になれば素晴らしいと考えます。
具体的には、古民家再生の現場や藍の職工の場を訪れたり、諸先輩も交えて古の阿波商人文化について語らったり、和モダンに代表される外国から見た日本文化の評価を目の当たりにしてみたいと思っております。
今日、我々が直面しています空き家問題、少子高齢化による家族意識の減退等これらを見直す為、また新に考える民泊や外国人観光客の誘致等これを考えるうえで新たに何かをつくるのも必要でしょうが、ふと立ち止まり振り返ってみる必要もあるのではないでしょうか。
ひょっとしたら、そんな所にっていう事が解決のヒントになるやもしれません。
大きなテーマを掲げることで逆に門戸を広くして会員皆様の参加を拡充して楽しめる部会運営を心掛けていきたいと考えております。
会員皆様方のご協力をよろしくお願いいたします。

◇各委員会方針

■総務委員会      委員長 長江勇樹氏(㈲円満 代表取締役)
会長が掲げる「温故知新」の方針のもと、会員皆様のお考えや歴代の部会活動を今一度確認し、新たな徳島にとって有益な活動を創出したいと思います。合わせて会員皆様の更なる団結、ご協力のほど宜しくお願いいたします。
■内外交流委員会    委員長 佐野秀史(全日本空輸㈱徳島支店長)
平成30年度内外交流委員会は、小西青年部会長方針に沿い、2020年東京オリンピックを見据え新しい視点で再考察する機会を作っていきたいと考えております。訪日外国人が急増している中、中国・台湾・香港といういわゆる「訪日御三家」の次に来ると言われているタイやインドネシアを初めとするアジア諸国の現状と将来展望を見聞していきたいと考えます。
■会員研修委員会    委員長 近藤 健(㈱近藤不動産鑑定所 代表取締役)
徳島県の新旧といえば、四国八十八箇所霊場、藍製品、木工品、LED等が思い浮かびます。これらは、徳島経済同友会がそれぞれ継続的に取り組んでいるテーマです。また、徳島県内は全国的な観光地が非常に少なく、旅行の宿泊者数が全国でも最下位となっており、インバウンドを含め、低迷している感が否めません。しかし、よく知られていない遺跡、規模が小さい建造物、景勝地等、県民もよく分かっていないものがあります。また、歴史的な建築物、遺跡等は過去のものですが、その中で新たな発見をし将来へのヒントを得たいと考えています。
■調査研究委員会    委員長 荒木 光二郎((公財)徳島経済研究所 専務理事)
平成30年度は、小西部会長の方針に沿って、「温故知新」をテーマに勉強していきたいと考えています。阿波生まれの三好長慶は、信長以前に畿内を支配し、足利将軍家を擁さずに自らの力だけで京を支配した天下人です。最近の研究で再び脚光を浴びつつある郷土の英雄・三好長慶の業績を改めて学び、徳島のことを見つめなおすきっかけにできればと思います。
■懇談委員会      f委員長 黒田浩司(㈱あいおい総合保険サービス 代表取締役)
部会長方針にありますように「温故知新」ということで、徳島にある古民家を改装した場所にて懇談会を開催し、「温故知新」をテーマに意見交換を実施したいと考えます。

沖縄視察(2019.3.15~3.17)

2018年度の青年部会内外交流委員会視察は、部会長の「温故知新」の方針に沿って、3月15日(金)~17日(日)にかけて沖縄県を訪問した。
 現地では、インバウンド誘致の成功事例を学ぶため、(一社)沖縄コンベンションビューローを訪問、また琉球藍の農場兼工房にも足を運び、琉球藍の歴史や阿波藍との違いについて話を聞いた。

視察概要