徳島県トラック協会より周知依頼がありましたので、お知らせいたします。
トラック輸送の「標準的な運賃」へのご理解・ご協力について(お願い)
平成30年に成立した働き方改革関連法において、令和6年4月からドライバーへの時間外労働の罰則付き上限規制(年間960時間まで)が適用されることとなり、ドライバーの労働条件の改善が喫緊の課題となっています。
こうした状況に鑑み、平成30年12月に貨物自動車運送事業法が改正され、法令を遵守し、持続的に事業を行う上で参考となる「標準的な運賃」が告示されることとなり、令和2年4月24日・国土交通大臣より告示されました。
つきましては、新型コロナウイルス感染症の収束時期を見通せない中、しばらく厳しい状況が続くものと思われますが、安定した輸送力を確保するために、何卒「標準的な運賃」の趣旨をご理解いただき、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。